2012年12月24日月曜日

スッキリ

久々の更新です。

なかなか丁寧にお手入れする時間が無いので、髭だらけ。
手を入れづらかったのもあったので、スッキリさせました。



流木撤去。ブリクサ撤去。
お手入れの時に引っかかるし、ブリクサでかくなりすぎるしで、お手入れできません(^_^;


ブリクサの撤去後はノチドメをふわふわしてもらう事に。


ボルビティスも移動していただきました。


貧弱レイアウトになりましたが、掃除がしやすくなりましたので、暇無しにはピッタリなのかも。



一週間後…
あまり変わりませんけどw

余裕出来るまではしばらくこれにしたいと思います。
ではでは。

2012年12月13日木曜日

コケ取りDX【レビュー】

一月近く経ってからの更新。

先日のセール、2073 6,300円とか安くない?って思ってましたw




全然手をつけて無く、ボウボウ。
まめにお手入れをする余裕なしです。



お花みたいで綺麗ですねとか


なんだか虫食い状態、しかも上に伸びない




で、買い物。

コケ取りDX(M)、サーフェーススキマー、フードキーパーミニ、ろ材ネット。
GEX祭りです。



コケ取りDXはスクレーパー、ハードスポンジ、スコップ。
スコップは何に使うのか不明ですが、深々と水槽に手を入れなくても済む。

想像はしてましたが、スクレーパーはガラス面にピッタリと密着していないらしく、
軽いコケにはちょっと力を入れないとコケは取れないです。
ただ、白いカルシウム汚れは気持ちよく剥がしてくれるのでそこは金属って感じです。

ハードスポンジは湾曲していることもあり、イマイチ感覚がつかめない。
なれれば、シリコン部分もこれで汚れ落とし出来るかとは思います。



フードキーパーミニは餌が散らばらないようにするもの。
フロート部分が密閉されているのかと思いきや、スチロールが押し込んであるだけでした。


これの特徴は、下に受け皿があるので時間が経って餌が沈んでもキャッチしてくれるのと、
糸目みたいな餌にも使えるっていう。

うちの場合は、ご覧の通りナノストムスベックフォルディの独壇場と…。




サーフェーススキマー、いわゆる油膜取り。

ライフホールディングスのも持ってますが、こちらの方が見た目がスマートな気がして…



フロート部分は隙間少なめ、吸い込み事故が少なそう。


水流調整はどうなってるのかと思ってました。
ねじ込み式なんですね、上から調整できるのは便利と思いました。


接続は16mmホース対象としているらしく、12mmはちょっとスカスカな様子。
写真のは12mmパイプを差し込んでみました。
シールテープ一巻きぐらいでピッタリはまりそうです。

作りとしては、こちらの方が良く出来てる印象です。

取り付けようかと思いましたが、レイアウトを考え直す時に取り付けた方がよさそうだったので、
しばらく保管しておく事にしましたw





という事で、今回はトリミングと水替えに木酢処理にて終了。


ではまたです。

2012年11月18日日曜日

ゲルマット追加

こんばんは。

ちょっと気になっておりました、ゲルマットというろ材。
水草を買うついでに一緒に購入してみました。


ゲルマット、ネット、ヒーターの予備、ビタミン糸ミミズ、水草一番ソイル



ゲルマットはエーハイトーフペレットが流れ出るのを防ぐ目的で買いました。
上の写真は乾燥状態で、水を吸わせてから使うとの事です。
物理濾過や生物濾過としてウールマット代わりにも使え、耐久性が良いとの事。



水を吸わせてみました…写真ではよく分かりませんが膨らみます。
膨らむ事で規定サイズになります。
感触はふわふわした感じで、なんだかおいしそう(食べられません)
目の細かさは、ブルーのスポンジと同じぐらいですね。



こんな感じで、最上段にセットしてゴミ進入を防げるかなとかおもっとります。

粗目まちネット、名前の通りまちがついてるろ材用ネットですw


サブフィルターのバイオメックが結構、もろい感じなのでネットに入れて優しく洗うつもりで買いましたが、
現品を見て意外と大きく、エーハイム500にぴったりな感じでしたw
てなことで、エーハイム500に使う事に… バイオメックはまた今度にします。



サブフィルターはすかすかな感じですが、物理濾過+調整吸着という感じで、
エーハイム500にはサブストラットプロとろ材のから出る茶色いもろもろを取り除く
細目というセットになりました。

ついでに、フィルターの配置も若干変えてホースにストレスがかからないようにしました。



メンテはエーハイトーフがおよそ1ヶ月ぐらいの効果なので、それの交換と一緒に
サブフィルター洗浄と細目スポンジの交換という作業にしたいと思います。


そういえば、エーハイム500は『ブーン』ってエアーポンプでも作動してるような音が出るのですが、
少し静かになったかなと思います。

2217とか2073は『シャー』というインペラーとスピンドルのすれる音ぐらいしか聞こえてなかったんで、
どういう理由なんでしょうかと思い、ネットでいろいろ調べていると、

”2213はモーターヘッド内部に吸音材と防振材が詰め込まれています。”
”500はモーターヘッド内部が空洞なので、音が響きやすい構造です。”

そういう違いがあるとの事。

画像検索で2213と500の内部の写真を比較しましたが、吸音材と防振材はありませんでしたし、
2073も2217も中は空洞、これもネタっぽいですね。

出力が違うとかインペラー使い回しとかが理由なんでしょうか、詳しいところは分かりませんでした。


で、最後に水草を追加。


ピナティフィダが消滅してしまったので、クリプトコリネヒューディロイをポットに植え込み、
水槽の角でロタラ系の育ちがよろしくないので、ハイグロフィラsp.バングラディッシュを追加。

どちらも初めての購入です。


1日後、見たら伸びてた。結構早いんですねこれ。

先日、リン酸除去剤を追加したのですが、水草が急に気泡を出さなくなったw
育っていないわけでは無いので大丈夫そうだが、肥料不足か?
イニシャルスティックでも植えといた方が良さそうですかね。


ではまた。

2012年11月13日火曜日

エーハイトーフペレットとリン酸除去剤

こんばんは。

サブフィルターに入れたサーモセンサー、ちょっと適当に設置しすぎで暖まる前にスイッチが切れるので、
きちんとヘッド部分に固定するように変更しました。



たっぷりとシリコンを充填してますので漏れも無く、温度もきちんと測定できるようになりました。
適当なのはいけませんねw

エーハイム500はカタログ値では500Lの流量なのですが、意外と多いように感じます。
想像ではもっと弱くなる物かと思っていましたが。

ただ、ちょっとうるさい。
音対策に躍起になってる人の気持ちも分かります。

これは玄関とか音が気にならない場所か、キャビネットがないとですね。
しばらく使って、インペラーとかアタリがつけば変わるのかな?と思ってます。


今回、フィルターを交換しようと思ったのは部品の関係だけでは無く、エーハイトーフペレットを
使いたかったというのもあります。

コケの抑制と水草の成長促進にも良いと言う事で導入したかったのですが、2073には
入れるスペースが確保できなかったので、サブフィルターを買うかどうか考えていたのです。

そこに、某ショップのセールが偶然にも重なり交換したというw

ところで、この某ショップ、『欲しいな、欲しいな』とカチカチクリックしてると
翌週、セールになってるような気がするんですけど。w




エーハイトーフペレット、お値段千円ぐらいで1L入っております。
効果は水質を弱酸性の軟水に調整するというもの。
また、フミン酸などを含み水草の成長促進や藻類の抑制にも効果があり、
水を着色するので魚のストレス軽減などにも役立つとのこと。
おそらくはピートモスをペレット状に加工したものだと思います。



中身はネットとエーハイトーフペレット。
これをネットに入れて水で濯いだ後に濾過器に入れるだけです。
効果は3~6週間程度との事。

ソイルの効果が薄れてきた水槽とかにも使われるようですし、効果あるかなぁと。

ただ、水が茶色くなってしまうと言うのが難点。
活性炭パッドは入れてますがあまり色が取れないしw




エーハイムリン酸除去剤、こちらは以前から使っている物です。
コケの原因となるリン酸、ケイ酸塩を除去するというもの。
お値段は千円ぐらいで3パックいり。1パックでおよそ50Lの水を処理できます。

使っていて、特に減ったという印象は無いんですけど、水草水槽には向かないのか。



中身は、リン酸除去剤3個とネット。
鉄くずみたいな物がいっぱい入ってますが何の物質かはよく分かりません。
ネットに入れて水ですすいで濾過器に入れるだけです。

髭コケの原因がリン酸とか言われているので、入れれば出なくなるのでは?
と思いつつ使っていますが、あまり効果を実感できないなぁと。

海水水槽では一定の効果が得られているとの書き込みもあるみたいですけどね。


こういった水質調整剤、吸着剤ってそれぞれの組み合わせでどう変わるのかっ
ていうのがイマイチ分かりません。

どれも気休めなんでしょうか。
とりあえず、今回はダブルで入れて効果の程を確かめてみようと思います。




現在の水槽はこんな感じ。
流木が髭コケに襲われております(ーー;)

写真では分かりませんが、エーハイトーフ効果で水が黄ばんでおります。

一応、入れた翌日はドロップチェッカーの反応が早くなりました。
早くなったと言う事は、CO2の溶け込む量が変わったと言う事で、
水質も変わったのだと思います。

肥料は結構入れておりますが、成長は穏やかであります。



オーストラリアンノチドメはようやく育ちまして、ちょっとづつ変わってきているようです。


今回の更新はこんなところです。


ではでは。

2012年11月9日金曜日

新しいフィルターに交換

こんばんは。

2073部品調達の価格とかいろいろ考えて新しい物に取り替えました。



お札1枚でこのボリューム満点感w

前から気になっていたエーハイム500とヒーターのビルトイン用とエーハイトーフに
サブフィルター2213にそれから、これも気になっていたバイオメックと
エーハイトーフペレットにヒーターやらウールマットやらその他諸々。

おまけ…欲しい物が無かったので、エーハイムオリジナルバッグをもらっておいたw




とりあえず中身紹介。
いままで、2217とか2073とかのBOXタイプを使っていたせいもあり、小さいイメージが。
これでもろ材容量合計6Lだから問題ないんでしょうけど。


ヘッドだけ違うのかと思いきや、ここも部品が違うんですね。
若干しまり具合が違うように思います。


中身を確認した後は、2213にヒーターをビルトインする作業。

どこにヒーターを置くか考えましたが、やはり常時水があると思うのが底面なので


底面に置く事に。
2213だとニッソーのパワーセーフヒーターリミットの100Wがぴったり。
60cmに100Wは不足かと思いましたが、2215サブは欲しくないし水槽の設置場所は
部屋で10度はにはならないのと、設定温度は23度、断熱をしていると言う事もあり
足りると思ったので100Wにしました。


ヘッド分解。
マイナスドライバーで簡単に開きます。


キャプコン取り付け。
場所が狭いのでねじが締め付けにくかったです。メガネレンチがいいかも。


センサーをどの位置に置くか考えましたが、余分に穴を開けるのは面倒なので上部に。
上部に置くとスイッチのON/OFFが多くなりますが。

ヘッドを元に戻して水漏れ確認でも水漏れはありませんでしたので作業は完了。




メインの500にはサブストラットプロをいっぱいと、ウールに活性炭。


サブにはバイオメックと粗めのスポンジにエーハイトーフペレット


メインはこんな感じ。


サブはこんなの。


ヒーターもバッチリ。


ただ、キャビネット内はスッキリしませんがw

ホースも一緒に取り替えましたが、硬化しててなかなか取り外せませんでした。
インラインエアレーションはいったん取り外しております。

エーハイム500の音は2213よりはうるさいですが、キャビネットに入れてしまえば気にならない
レベルだったのでOK。
流量も問題なし。クーラーはテストしてみたけどちょっと流量が足らないかもしれないので、
来期には新しい物と交換しようかと思います。



ではでは。

2012年11月8日木曜日

さようなら2073

こんにちは。

エーハイム2073のホースアダプターがどこのショップ行っても置いて無くて入手できません。


ずっとこのまま…

ついでにちょっと劣化してるっぽいOリングなんかも探しましたが置いてないとか。
あと、EZクリップの爪も欠けたりとなんだかこのフィルターはもろい印象…。

アダプターは5,250円、Oリングセット2,950円、EZクリップ1,323円合わせて9,523円。

500と2213サブのセットの方が安く、サブを2215に変えてもまだ安い…
また、新品で2071が買えてしまうw

ただ、クーラーには流量がちょっと足らなそう。

で、クーラーとの接続云々を調べてたら

クラシックフィルター『周波数同期型単相誘導電動機』
エコシリーズ、500『電圧制御型誘導電動機』

”クーラーなどのドライブには『周波数同期型単相誘導電動機』を搭載したクラシックを…”
”『周波数同期型単相誘導電動機』を搭載したクラシックは流量低下に強く…”

みたいな事、あちらこちらで書かれてた。

交流モーターって周波数に同期しようとしながら動くし、電圧制御なら回路が
必要じゃないかと思うんですけど、これはネタですかねw

とか思いつつ、勘案した結果はエーハイム500+サブフィルター2213のセットを買う事にした。
サブはあまりつけたくは無いのだが、ヒーターの関係でつける事に。


昔は新品で買うと高価だったので部品交換の意味もあったように思うのだが、
数千円で買えてしまうので、部品だけを買うと逆に高くなってしまう。


流量があるせいもあるのかもしれないが、1ヶ月程度で汚れが溜まる。
プレフィルターがついているのだが、イマイチ効果を感じない。

クーラーに関しては近いうち取り替えようと思っているのと、シーズンが終わった為、
とりあえず半年は必要ないので流量云々は関係が無い。


水が漏れてしまうのは困るので、どうせなら新品でそろえた方が良いですしね。

というわけで、さよなら2073。

2012年11月3日土曜日

アクアクーラー20【レビュー】

最近ではかなりお安く販売されているアクアクーラー20のレビューを少々。




まずはスペック

冷却水量:最大160リットル(周囲温度35℃一定・設定25℃の場合)
対応水槽:60~90cm
循環水流:8~20リットル/分(最大揚程3m以下)
対応ホース:内径12mm/16mm
消費電力:150/170W(50/60Hz)
運転電流:2.5/2.3A(50/60Hz)
本体重量:14Kg

大きさは60cm水槽も対象としていながら、若干大きめ…


このように、60cm水槽台と並べるとはみ出ますw
背面は太いコードが出ており、L字型プラグでも無いので割とスペースが必要になります。

高さは出ても奥行きはもうちょい小さくして欲しいものです。


他のメーカーのクーラーだと冷却能力はカロリー表示だったりしますが、
このクーラーはなぜか水量表示。
クーラー専門メーカー以外は大体、他社に作らせているのでそんな関係なんでしょうか。

適応水槽が60~90cmなので、おそらく90cm水槽には冷却がかったるいと思います。
実際に60cm水槽で室温40度/設定25度という環境では冷却時間が25分ぐらいかかってますw

循環水流が微妙で、8~20リットル/分…つまりは480~1,200リットル/時、
2213とかだと足らないですw

状況にもよるかと思いますが、流量が不足している場合は温度測定がうまく出来ず、
冷却しきらないうちに止まりますし、流量が超過していれば水漏れの危険が…。

冷却能力ばかり注目されますが、対応流量にも注意しましょう。


表示部のアップです。
青色LEDで現在の水温が表示されます。

これが結構まぶしく、普通に緑色のLEDにしていただきたかったw

SETボタンを押下すると、設定水温の表示に切り替わり、
SETボタン長押しで、設定水温の変更をする事が出来ます。

設定水温から+1.0に鳴るとクーラー作動ランプ(表示右上)が点灯してクーラーが作動。
設定水温-0.1になると運転を停止します。

なので、クーラーを使う時期は常に1度、水温が前後する事にはなります。

表示水温に誤差がある場合は、UP/DOWNの同時長押しで変更モードになるので、
調整する事も可能なようです。(マニュアル未掲載なのでメーカー保証外かも)


ホース接続は、内径12mm/16mm両対応です。
ソケット部分にはゴムパッキンが使われてて、意外と劣化しないみたいです。
4年以上の使用ですが、まだ問題も無いです。


エアフィルター部分です。
エアコンと同じく、フィルターが取り付けられていますので普段の掃除はここを洗うか
掃除機で吸い取るかしておけば良いと思います。


音については…コンプレサーなので仕方がありませんが、結構音が出ます。
近くのテレビの音が+2~3上げないと聞きづらくなるくらいです。

中に使われているファンはPCファンの大きいバージョンの物が入っていますので、
交換出来そうな気もしますが、コンプレッサー自体の音もありますので意味はなさそうw


クーラーを取り付ける際はこんな感じでダブルタップを取り付けておくと良いと思います。
冬などはクーラーを接続したままにしておくと、水が冷えやすくなってしまいますし、
メンテや修理の時も外してつなげられますので。


以上、簡単にレビューでした。